Julien Beaudiment (ジュリアン・ボディモン)

1978年生まれ。

ロンドンのギルドホール・スクールにてポール・エドモンド・ディビス、パリ国立高等音楽院にて、ソフィー・シェリエとヴァンサン・ルカ各氏に師事。

在学中に、リヨン国立歌劇場管弦楽団の首席フルーティストに就任。オーケストラ内で最年少の22歳だった。

2005年にBBCウェールズ国立管弦楽団首席奏者に任命され、リヨン国立歌劇場管弦楽団に戻る2006年まで在籍した。イギリスのオーケストラとして初のフランス人首席フルーティストであった。

2007年から、リヨン国立高等音楽院の講師に就任。

ソリストとして、イヴァン・フィッシャー、大野和士、コリン・デイビス、エマニュエル・クリヴィヌ、クリストフ・エッシェンバッハ、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、パリ国立歌劇場管弦楽団、パリ管弦楽団、など様々なオーケストラに出演。

ヴァイオリニストのジョシュア・ベルと共にセント・マーティン・アカデミーやシュトゥットガルト・カンマーオーケストラとラインガウ・フェスティバルにて共演するなど、数多くの著名人と世界各地のコンサートに出演している。

使用楽器:SANKYO 14K ゴールドフルート、グラナディラ木管フルート

→ インタビューwith ジュリアン・ボディモン(2010年)