ご質問の前にまずFAQをご参照下さい:


修理についてのお問い合わせ:


三響フルート販売元: 

 


キィーオイルは時々使うべき?

必要ありません。キィの動きが悪くなったり、金属的なノイズが気になるようになったら 分解して清掃、給油が必要です。外からオイルを付けるとかえって埃が付着して状態が悪化します。 専門家に依頼して下さい。

値段の高いフルートはどこが違う?

フルートには銀、金、プラチナなど高価な金属を使ったものがあります。そういった金属をどの程度使っているかが価格の違いになっています。ハンドメイドだけはトーンホールの作りが他と違い、作業に手間がかかる分、値段が高くなっております。

ハンドメイドとセミハンドメイドの違いは?


トーンホールを形成する方法には管を加工して引き抜きによって作るやり方と、すべてのトーンホールをハンダ付けするやり方があります。後者は昔からの工法で、技術と手間と更に金属を必要とするため価格が高いのです。

三響フルートの「ハンドメイド」は全てこの工法で作られた製品です。(他社製品のハンドメイドはそうではありません。念のため)ハンドメイド以外のすべてのモデルにはキーのバランスを微調整するための調節ネジがついています。

A:442Hzで吹くのに頭部管はどれぐらい抜いて演奏する?


かなり個人差がありますが、通常は3〜4mm程度抜いてください。ただ、以下の場合は、音は高くなるので、更に抜く必要があります。(最大10mm程度)

・演奏するとき、歌口をかなり開けて強く吹く傾向のあるかた

・気温が高いとき(18度と28度ではAを合わせるのに約7mm程度長さの違いがあります。もちろん演奏によって楽器は次第に暖まってくるのですが)

・歌口の穴が大きく、プレートの台座の高さが低いタイプの頭部管を使用している時。(三響のNRS-1、HW は逆にプレート台座が高く、頭部管のピッチが低めです)

組み立てるとき、接合部がきついのですが

ティッシュペーパーなどで接合部をきれいにしてください。(たいていホコリが原因です)毛羽だった布は使わない、洗剤で洗うのは絶対にダメ、グリースなどはホコリが付くので使わないでください。使うなら ローソクをほんの少し塗る程度。それでもきつい場合は専門家にご相談ください。

頭部管のキャップがゆるんでいたのですが

たまに振動でゆるむことがあります。止まるところまで軽く回してください。きつく回すと内部のコルクが動いてしまいます。(要注意) 歌口の中心から頭部管内部の金属板までは17〜17.3ミリです。(掃除棒の端で時々チェック)キャップが簡単に回るようになったら、コルクの交換時期です。

タンポの交換の時期は?


たまに調整していれば相当期間使えます。実際に使った時間、指の力の入れ具合などで違ってきます。早い人で半年、なかには10年大丈夫な人もいます。個人での判断は難しいので、定期的に専門家にご相談下さい。

フルートは材質の違いで音が違う?

違います。音色は好みがありますが、特徴は以下の通りです。
・軽い金属(洋白、5K、9K)は軽く吹いてもよく響きます。軽いと音にパワーがないので、広い会場には不向きという意見があります。(三響の5Kは力強い音質が出せるよう厚い管 0.38mm を採用しています)

・ 重い金属(銀、14K、18K、24K、プラチナ)は広い会場でも音がやせません。音量はありますが、はぎれよく響かせるのが少し難しい。

・硬い金属(洋白、9K、14K)は音の立ち上がりが良く、はっきりした音が出ます。ソロ向き?

・柔らかい金属(銀、18K、24K、プラチナ)は響きが柔らかく、大きな音も耳障りではありません。暖かい響きでソロにも室内楽にも適しています。プラチナは金ほど華やかな音色ではありませんが、音は強靭です。