1968年。
フルート作りの名匠、故 久蔵菊雄と武井秀雄が、
総勢7人の技術者だけで三響フルート製作所を設立。
「いい音は、
確かな技術と人の手からしか生まれない」
という理念を貫くための挑戦でした。
同年11月には記念すべき第一号フルートが完成し、
三響フルートの歴史はここから始まったのです。
経営者が技術者であることの強みは、
手間やコストを惜しむ事無く存分に研究でき、
「いい音」のためには製品の開発に
時間がかかっても理解されるということ。
そんな環境から、1991年に
「ニューEメカシステム」が生まれ、
実用新案を取得しました。
1995年には世界初の24Kフルートを完成、
更に木管フルートや金属管のピッコロなど、
次々に高品質な独自性のある製品を送り出しています。
1968年 三響フルート製作所を設立。
1976年 本社を現在の狭山市に移転
1984年 30,000本目のフルート完成
1991年 ニューEメカ システム 実用新案取得
1993年 24K.Gold の頭部管 完成
1995年 5K.Gold 、プラチナフルート 完成
同 年 世界初、24K.Gold フルート 完成
1999年 フルートダモーレ 完成
同 年 ピュア シルバー 完成
2001年 木管 フルート 完成
同 年 金属管 ピッコロ 完成
同 年 池袋に 「フルート工房・三響」 を開設
2004年 10K Gold フルート完成
同 年 950Agシルバー フルート完成
2005年 新ピンレスシステム完成