菅野 力 (すがの ちから)

 

静岡県出身。15歳よりフルートを始める。

洗足学園音楽大学、チューリッヒ芸術大学を首席で卒業。卒業演奏会、ヤマハ管楽器新人演奏会、フルートデビューリサイタルに出演。

これまでにフルートを上田恭子、大友太郎、Maria Goldschmidt、Sabine Poye´ Morelの各氏に、ピッコロを菅原潤、Haika Lu¨bckeの両氏に、室内楽を山根公男、千葉直師、渡部亨、Matthias Ziegler、Pamela Stehelの各氏に師事。

元チューリッヒオペラ管弦楽団研修生、ベルン交響楽団研修生。また、フリーランス奏者としてはグラウビュンデン州立室内管弦楽団(スイス)、アールガウ交響楽団(スイス)首席フルート奏者として、ミュンヘン交響楽団(ドイツ)プラハロイヤルフィルハーモニー管弦楽団(チェコ)、オストラヴァ・ヤナーチェクフィルハーモニー管弦楽団(チェコ)に首席ピッコロ奏者として客演。ソリストとしては、これまでにシンフォニエッタ静岡、Opera I Filharmonia Podlaska(ポーランド)、静岡交響楽団と共演。

トレヴィーゾ国際音楽コンクール(イタリア)最高位、第11回静岡県フルートコンクール一般部門第1位、パリ市レ・クレドール国際音楽コンクール(フランス)第1位。受賞者記念演奏会に出演。第7回スロヴェニア国際音楽コンクール(スロヴェニア)第1位、並びにグランプリ受賞。

シンフォニエッタ静岡フルート奏者。
重本音楽事務所所属アーティスト。

2019年6月Alba Regia Symphony Orchestra(ハンガリー)に首席フルート奏者として入団。

 

使用楽器:SANKYO 10K ゴールドフルート、グラナディラ木管フルート