ソリスト

 

 

三響 5Kフルート + 三響14K頭部管

 

 

 

 

 

 

ルーカス・ドゥルゴスツは、世界的に”最も優れた若手奏者の1人”として知られる、ポーランド生まれのフルーティストである。

ミュンヘン音楽大学、フランス国立パリ高等音楽院、およびイェール大学にて学び、パリ、ミュンヘン、オデンセ、ビッジアーノ等、数々の国際コンクールに入賞。

ソリストとして、ヨーロッパ、日本、中国、アメリカなどで活躍。有名な指揮者との共演も多い。これまでに、ズービン・メータやクシシュトフ・ペンデレツキー、ヤツェク・カスプシク、マリス・ヤンソンス、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ、ヘルムート・リリング、イェジー・マクシミウク、ガブリエル・フムーラ各氏と共演している。

作曲家でもあるペンデレツキー氏から厚い信頼があり、ペンデレツキー作曲フルート協奏曲を作曲家自身の指揮により何度も演奏している。

また、これまでにカーネギーホール、ベルリン・コンツェルトハウス等、数多くのコンサートホールにて演奏をしている。

演奏が各国ラジオやテレビ番組にて放映されることも多い。CDレコーディングもポーランドやドイツ、フランスをはじめ、様々な国にてリリースされている。

2010年1月に、ロンドンシンフォニーと共演し、ミヒャエル・コリナのフルート協奏曲をレコーディングした。