川口 晃(かわぐち あきら)

石川県金沢市出身。12歳よりフルートをはじめる。東京藝術大学卒業、同大学大学院修了。第61回全日本学生音楽コンクール大阪大会第2位、第18回コンセールマロニエ21入選など。これまでにフルートを山下共子、田代真佐子、神田寛明、萩原貴子、斎藤和志の各氏に師事。室内楽を寺本義明、和久井仁、高木綾子、十亀正司の各氏に師事。ミシェル・モラゲス、ラファエル・レオーネ(ピッコロ)のマスタークラスを受講。石川県ジュニアオーケストラ卒業生。

在学中より故郷のオーケストラであるのオーケストラアンサンブル金沢をはじめ、NHK交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、東京シティフィルハーニック管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など在京の他、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団など全国各地のオーケストラへ客演するなど研鑽を積み、2018年7月より札幌交響楽団フルート奏者。2019年11月より同副首席奏者に就任。札幌大谷大学非常勤講師。

使用楽器:Ag950 ハンドメイド ST