フィリップ・ブクリー。
1957年、フランス生まれ。
ベルリン・ドイツ・オペラ首席奏者、
トウールーズ国立オーケストラ首席奏者を務めた後、
現在のバイエルン放送交響楽団の首席奏者になった。
フランクフルト音楽院の教授を務めた後、
1994年からはミュンヘン・
リヒャルト・シュトラウス音楽院にて教鞭をとっている。
6歳からフルートを始め、
ヴァルセイユ・コンセルヴァトワールにて
ロジャー・ボーディン氏のもとで学んだ。
その後、マルセル・モイーズ、ゴールウェイ、
アラン・マリオン、ミシェル・デボスト
各氏のもとで学んだ。
フランスのいくつかのコンクールで受賞歴があり、
19歳でコンサートデビューを飾った。